2025.03.10
NEWS
CI研究所について
インターネットやIT技術の普及で、以前より情報の入手やコミュニケーションの円滑化が容易になった今日でさえ、従来の単一セクターによる事業推進では、社会課題の解決や大きなプロジェクトを進めることは難しくなっています。これを受けて、様々なセクターが価値観や目的を共有化し、プロジェクトを進めるための考え方である「コレクティブインパクト」(CI)が2011年に提唱され、検討され続けています。
当社団は、CIの考え方を検討研究し、これを実際の事業に実践することにより、参画する各セクターそれぞれ発展を果たし、社会課題の解決、日本の新興国を中心とした世界に対する役割を果たすことを目的としています。
当社団は、CIの考え方を検討研究し、これを実際の事業に実践することにより、参画する各セクターそれぞれ発展を果たし、社会課題の解決、日本の新興国を中心とした世界に対する役割を果たすことを目的としています。
事業内容
1.事業遂行に係る理論や手法の調査及び研究ならびに実施
当社団は、事業遂行に有用な理論や手法についての調査・研究を行い、その成果を実施することで検証します。具体的には、事業の潜在価値、信頼性、コストや時間の効率など一般的には相反する要素を同時に成立させ、最適化するためのプロセスやノウハウを構築することにあります。
2.技術評価及び事業化の調査及び研究
当社団は、技術や知財、ニーズなどについて、調査・研究を行い、様々なセクターからの見解を統合して事業性を評価し、実業として実行すべきか判断します。
3.市場に関する調査、研究及び解析
事業化する上で、言語、文化、宗教などの地域性や歴史的背景なども踏まえた、現状における市場を検討します。また、様々なセクターが連動して事業を行う上で、各セクターがそれぞれ持つポリシーや目的などが同時に成立するように調整します。
社団概要
名称 | 一般社団法人コレクティブインパクト研究所 |
---|---|
オフィス | 〒105-0003 東京都港区西新橋3-6-10マストライフ西新橋ビル4F |
設立 | 2025年2月 |
代表理事 | 佐藤 学 |
理事 | 岡田 高明 |
事業内容 |
|
提携企業 | アクセラス株式会社 |
代表理事略歴
- 1993年
- 株式会社三井ファイナンスサービス情報システム部 主任
- 2001年
- ジャパンネット銀行 企画部次長(出向)
- 2002年
- SMBC ファイナンスサービス( 社名変更 ) 情報システム部次長
- 2006年
- サイボウズ株式会社開発部長 、ダイレクトマーケティング GM
- 2013年
- アクセラス株式会社代表取締役
- 2013年
- アクセラスコリア取締役
- 2014年
- 千葉大学(カレッジリンク、外部講師)
- 2014年
- 産業技術大学院大学(プログラム開発委員及び外部講師)
- 2018年
- Block Kids OU エストニアCEO
- 2018年
- SIRIUS Limd, 香港COO
- 2019年
- AI ZEN JAPAN 代表取締役
- 2025年
- 一般社団法人CSV事業者協会代表理事